Sunday, January 7, 2007

TIME CAPSULE

寮に戻って来ました。

今日は私の20歳の誕生日&成人の日です。

なんだか運命的な感じがします。いろんな人から、いっぱい

HAPPY BIRTHDAY

を言ってもらえて、私は本当に幸せ者なんだなぁ。。。

去年の19歳の誕生日も寮で迎えました。

仙台河合塾文理指定寮「コリーヌ北山」

いろんな人とふれあい、励まし合い、たくさん話しをして乗り越えた一年。

深い人生感覚を養うことができたのは、一年の浪人のおかげだと思っています。

去年の1月8日の日記に19歳の私はこんな事を書いている。

『誕生日とはこの世に生きるすべての人が持つ、人生最大の記念日である。私たちの命は、星の一生と比べたならほんの一瞬に過ぎず、たった一つしかない。たとえば、前世や、来世というものがあって、「生まれ変わり」が起こるのだとしたら、私が私という魂、個体として、ここに、このとき存在するというのはもう二度とないのだ。
昔は、誕生日が来るのが待ち遠しくてわくわくしていた。でも、今はなんだか嬉しいだけではない気がする。「老けるのが嫌」とかそんな理由じゃなくて、もっとなんか深いところにノスタルジーでもかんじているような。。。上手く言えないけど・・・。
私にとって、誕生日は「感謝の日」だなあ。

「人生の黄金時代は老いゆく将来にあり、過ぎ去った若年無知の時代に有らざる也」 』

今回短かったけれど家に帰って思ったのは、故郷のありがたさ。私の町は北国の豪雪地帯にある。人口は10万人に満たないとっても小さな市である。3年前、家を出てたときと、全く変わらない故郷をみて、「ああ、頑張れるなぁ」って思った。久しぶりに会った祖母は心なしか前より小さく見えた。3年前のある出来事から私を救ってくれた祖母。いつもこの人は私のよき理解者であった。浪人していても、祖母が遠い故郷で応援してくれていると思うだけで頑張れた。

また私にはあの町にとどまっている親友がいる。小学校3年からの親友。高校から離れて、一年のうち会える日の方がずっとずっと少ない。でも、彼女といると何をしていても楽しい。沈黙さえも心地よいと感じる。私はこんな親友をもてたことがとても誇らしい。今回帰ったときに、私たちついにタイムカプセルを開けた。これは私たちが14か15歳の時に二人で作った物で、20歳になったら開けようと言って封をしたのだった。中には写真や、プリクラ、20歳の相手と自分に向けた手紙が入っていた。久しぶりに開けた瓶からは、過去のにおいがしたような気がした。お互いに夢を語り合い、未来を想像し、五年後も親友でいようと誓った手紙。。。私たちの過去が光って見えた。そして、これが過去なのだと実感した。過去の私たちは、未来の私たちの背中を押してくれた。

今二十歳になってみて、二十歳の私は14や15の時想像していたよりもずっと未熟だと気付いた。もっと進みたい。もっと大人になりたい。。。もっともっと・・・と夢や希望はとどまることを知らない。

町はすこしづつは変わるだろう。でも、私の本当のふるさとは家族であり、親友だった。

未来に向かって変わっていかなければならない私。前を、遠くをみている私。それでも、ふるさとはいつも変わらずに私を応援してくれる。「大丈夫だ。頑張れる。」

この感謝の日に、私はみんなに感謝したい。。。

ありがとう。

今度は25歳の私たちのために、もう一つタイムカプセルをつくってきました。未来の私たちを応援するために・・・。

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