Wednesday, March 7, 2007

感情のこと。理性のこと。

怒りは自分に盛る毒。

この莫大なエネルギーに人は支配されて、侵される。
戻ってこられなくなる。
過去を忘れ、こころから怒りを消し去れ。
どんな強い人間も、そんな重荷に 耐え続けることはできない。

半ば、この強力な毒にアディクティッドだったんだ。
他にすがるべき物があったのに。
守りたい物があったはずなのに。
決して諦めることのできぬ何かがあったはずなのに。

許せる方が、きっと楽チンだ。ホントはわかっていた。
捨てると決めて、それなのに持ってきてしまった。
この気持ちは何だろう??
私のストッパーが、働かないなんて。
どうかしてる。

自分の過去を、今の自分を、客観的に見ることができるのは未来の自分でしかない。
私はバカだった。
ブラインドだった。
未来に来た私が、そう思ったなら、やはり私は間違っていた。
でも、もう二度と戻れない。
だから、きっと神様は、そんな心が目暗の私に罰を与えたのだろう。
そんな私なら、いっそ、目など見えなくても同じだろうと・・・。

盲目で、愚かな私。
「感謝する事なんて何もない」

そう思ったなら、相手が悪いのではない。
それこそが私の落ち度。
コントロールできたらいいのに。
それならば、 もっと完璧に、感情は理性に支配される。

口だけが先走って、理性はかろうじて保たれていたのに。
言い聞かせて、言い聞かせて。
納得という勘違いで、私は自分をも欺いてきた。
「武装した私の心」
武器は、無意味なプライドと意地。
所詮、理性は鎧にすらならなかった。

もろすぎる理性。決意は汚い傲慢さに引きずられていく。
浄化できるあては ない。

では、いっそ殺してしまえばいい。
さもなくば、消えてしまえばいい。

守りたい物は、私を絶対に手放さない。これから先もずっと。
そのためなら、傷の痛みはもう感じたりはしまい。
私さえいなければ・・・本当はこれももう、ずっとわかっていた。
存在だけで、人を傷つけることのできる私。
ならば、どんな傷も、どんな痛みも、
私だけが孤独に受けるべきものだったのに。

どうして与えたの?なんて愚かなことを。

かろうじてこの理性がつなぎ止めた想い。
今ならまだ間に合う。
これが最期の希望。
徹底的に、私の息の根を止めて。

知っています。人生は痛みでできていると。それでも、
神様。こんな痛みは、これで最後にしてくださいませんか??
私は、まだ十分耐えてはいませんか??

償えなくても、慈悲でなくても、報われなくても・・・。
神よ、今全てに終止符を。


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