分かるまい。
知り得まい。
自(おの)が苦しみ いつぞにや 絶えんことを。
いづこに ゆかんや 自が 愛や。
愛に纏(まと)はるること 葛(かづら)の蔓延る(はびこ)が如し。
されど 今なほ 口なむ名こそ こひしけれ。
翳(かげ)るがごとき 我が背中を 導きつ 夕闇にて 君は手放さん。
さすれば 知り得ん。
我はさに有らず。
我はゆかん。夕の帳の 保ち隠する 闇の彼方へ。
此方の君に 別れを告ぐよう。
忘れ得じ。 我 只待つ いつの日か訪れん 君が後悔を。
待ち宵草の 朝露の 零れん頃に 眠らんとす。
Tuesday, November 13, 2007
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